<ダイカスト技能士の知識>
2007/09/29 日記<ダイカスト技能士>
ダイカスト技能士
ダイカスト技能士(だいかすとぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、職業能力開発促進法第47条第1項による指定試験機関(社団法人中央職業能力開発協会及び各都道府県の職業能力開発協会)が実施するダイカスト技能士に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。
なお職業能力開発促進法により、ダイカスト技能士資格を持っていないものがダイカスト技能士と称することは禁じられている。ダイカスト技能士は、職業訓練指導員 (鋳造科)の実技試験免除資格になっている。
区分
ダイカストの中でホットチャンバダイカスト作業、コールドチャンバダイカスト作業に分かれる。
級別
ホットチャンバダイカスト作業、コールドチャンバダイカスト作業ともに特級、1級、2級の別がある。
実技作業試験内容
ダイカスト(ホットチャンバダイカスト作業)
作業試験:ホットチャンバダイカストマシンによる鋳造条件を見いだすための準備作業を行い、準備作業完了後ダイカストマシンを操作して製品を鋳造する。作業終了後、良品及び不良品の選別を行うとともに、鋳造作業標準書及び鋳造生産報告書を作成する。なお、準備作業には、金型及びプランジャの取付けを含むものとし、製品鋳造後金型及びプランジャの取外しを行う。試験時間=3時間
ペーパーテスト:鋳造方案、鋳造作業、故障対策、金型の補修等について行う。試験時間=2時間
作業試験:ホットチャンバダイカストマシン及び作業標準書による鋳造条件の選定のための準備作業を行い、準備作業完了後ダイカストマシンを操作して製品を鋳造する。作業完了後、良品、不良品の選別を行うとともに、鋳造作業報告書及び鋳造生産報告書を作成する。なお、準備作業にはプランジャの取付けを含むものとし、製品鋳造後プランジャの取外しを行う。試験時間=2時間15分
ペーパーテスト:鋳造方案、鋳造作業、故障対策、金型の補修等について行う。試験時間=2時間
ダイカスト(コールドチャンバダイカスト作業)
作業試験:コールドチャンバダイカストマシンによる鋳造条件を見いだすための準備作業を行い、準備作業完了後ダイカストマシンを操作して製品を鋳造する。作業終了後、良品、不良品の選別を行うとともに鋳造作業標準書及び鋳造生産報告書を作成する。なお、準備作業には、金型の取付けを含めるものとし、製品鋳造後金型の取外しも行う。試験時間=2時間40分
ペーパーテスト:鋳造方案、鋳造作業、故障対策、金型の補修等について行う。試験時間=2時間
作業試験:コールドチャンバダイカストマシン及び作業標準書による鋳造条件の設定のための準備作業を行い、準備作業完了後ダイカストマシンを操作して製品を鋳造する。なお、作業終了後、良品、不良品の選別を行うとともに鋳造作業報告書及び鋳造生産報告書を作成する。試験時間=2時間15分
ペーパーテスト:鋳造方案、鋳造作業、故障対策、金型の補修等について行う。試験時間=2時間
関連項目
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