<プラスチック成形技能士の知識>
2007/08/17 日記<プラスチック成形技能士>
プラスチック成形技能士
プラスチック成形技能士(ぷらすちっくせいけいぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、職業能力開発促進法第47条第1項による指定試験機関(社団法人中央職業能力開発協会)が実施するプラスチック成形技能士に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。
なお職業能力開発促進法により、プラスチック成形技能士資格を持っていないものがプラスチック成形技能士と称することは禁じられている。
区分
プラスチック成形の中で圧縮成形作業、射出成形作業、インフレーション成形作業、ブロー成形作業に分かれる。
級別
プラスチック成形の中で圧縮成形作業、射出成形作業、インフレーション成形作業、ブロー成形作業ともに特級、1級、2級の別があるが、射出成形作業のみ3級がある。
実技作業試験内容
プラスチック成形(圧縮成形作業)
特級:工程管理、作業管理、品質管理、原価管理、安全衛生管理、作業指導及び設備管理、職場管理について行う。試験時間=3時間
1級:持参した2種類の熱硬化性樹脂を用いて、圧縮成形及びトランスファ成形により円筒状の成形品を製作し、「成形収縮率計算票」及び「材料歩留り率計算票」を作成する。試験時間=3時間40分
2級:持参した2種類の熱硬化性樹脂を用いて、圧縮成形により円筒状の成形品を製作する。試験時間=3時間
プラスチック成形(射出成形作業)
特級:工程管理、作業管理、品質管理、原価管理、安全衛生管理、作業指導及び設備管理、職場管理について行う。試験時間=3時間
1級:持参した2種類の熱可塑性樹脂を使用して、射出成形により箱状の成形品を製作し、「成形収縮率計票」及び「材料歩留り率計算票」を作成する。試験時間=3時間40分
2級:持参した2種類の熱可塑性樹脂を使用して、射出成形により箱状の成形品を製作する。試験時間=3時間
3級:指定された金型を成形機に取り付け、型締め調整等成形関連作業操作と支給された成形品1個について判別及び寸法測定を行う。試験時間=1時間
プラスチック成形(インフレーション成形作業)
特級:工程管理、作業管理、品質管理、原価管理、安全衛生管理、作業指導及び設備管理、職場管理について行う。試験時間=3時間
1級:持参した2種類のポリエチレン樹脂を使用して、厚さ及び折径の異なった合計3種類のフィルムを製造し、「成形寸法検査表」及び「材料ロス率計算表」を作成する。試験時間=3時間15分
2級:持参した1種類のポリエチレン樹脂を使用して、厚さ及び折径の異なった合計3種類のフィルムを製造し、「成形寸法検査表」を作成する。試験時間=2時間30分
プラスチック成形(ブロー成形作業)
特級:工程管理、作業管理、品質管理、原価管理、安全衛生管理、作業指導及び設備管理、職場管理について行う。試験時間=3時間
1級:持参した2種類の熱可塑性樹脂を用いて、ブロー成形によりボトルを製作し、成形品の内容量と成形収縮率計算票及び材料歩留り率計算票を作成する。試験時間=3時間30分
2級:持参した2種類の熱可塑性樹脂を用いて、ブロー成形によりボトルを製作する。試験時間=2時間30分関連項目
プラスチック
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