<電気機器組立て技能士の知識>
2007/09/16 日記<電気機器組立て技能士>
電気機器組立て技能士
電気機器組立て技能士(でんきききくみたてぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、職業能力開発促進法第47条第1項による指定試験機関(社団法人中央職業能力開発協会及び各都道府県の職業能力開発協会)が実施する電気機器組立て技能士に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。
なお職業能力開発促進法により、電気機器組立て技能士資格を持っていないものが電気機器組立て技能士と称することは禁じられている。
区分
電気機器組立ての中で回転電機組立て作業、変圧器組立て作業、配電盤・制御盤組立て作業、開閉制御器具組立て作業、回転電機巻線製作作業、シーケンス制御作業に分かれる。
級別
回転電機組立て作業、変圧器組立て作業、配電盤・制御盤組立て作業、開閉制御器具組立て作業、回転電機巻線製作作業、シーケンス制御作業ともに1級、2級の別がある。
実技作業試験内容
電気機器組立て(回転電機組立て作業)
作業試験:仕上げ、組立て(継手軸の心出し、すり合わせ及び組立て)及び配線、結線(配線図を見て配線盤に配線し、断面積5.5mm2の電線を使用し、三つ又接続及び直列接続)を行う。試験時間=6時間30分
ペーパーテスト:三相誘導電動機、直流機及び同期機の構造、組立て工程及び組立て上の注意事項並びに工数見積りについて行う。試験時間=2時間
作業試験:仕上げ(やすり等を使用して、簡単なすり合わせ)、静つりあい(水準器を使用して静つりあい台のレベルを出し、回転子の静つりあいをとる。)及び配線・結線(配線図を見て配線盤に配線し、断面積5.5mm2の電線を用いて、三つ又接続及び直列接続)を行う。試験時間=4時間10分
ペーパーテスト:三相誘導電動機、直流機及び同期機の構造、組立て工程及び組立て上の注意事項について行う。試験時間=2時間
電気機器(変圧器組立て作業)
作業試験:酸素・アセチレン溶接器具等を使用し、変圧器の中味のリード接続及び組立てを行う。試験時間=6時間30分
ペーパーテスト:変圧器の構造及び製作工程等について行う。試験時間=1時間
作業試験:酸素・アセチレン溶接器具等を使用し、変圧器のCTコイルのような内部接続リードの加工及び組立てを行う。試験時間=5時間30分
ペーパーテスト:変圧器の構造及び製作工程等について行う。試験時間=1時間
電気機器(配電盤・制御盤組立て作業)
電気機器(開閉制御器具組立て作業)
電気機器(回転電機巻線製作作業)
試験時間=6時間20分
試験時間=6時間50分
電気機器(シーケンス制御作業)
作業試験:指示された仕様に基づいて配線作業を行い、回路を完成させた後、プログラマブルコントローラ(PC)にプログラムを入力し作動させる。試験時間=2時間20分
ペーパーテスト:フローチャート、タイムチャート、ラダー図プログラム及びシーケンシャルファンクションチャート等プログラマブルコントローラを用いたシステム設計に関することについて行う。試験時間=1時間
作業試験:指示された仕様に基づいて配線作業を行い、回路を完成させた後、プログラマブルコントローラ(PC)にプログラムを入力し作動させる。試験時間=2時間10分
ペーパーテスト:タイムチャート、ラダー図プログラム等プログラマブルコントローラを用いたシステム設計に関することについて行う。試験時間=1時間
関連項目
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